倉庫内作業5種類の仕事内容や時給・服装などすべてを徹底解説!

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倉庫内作業5種類の仕事内容や時給・服装などすべてを徹底解説!

アルバイトなどの求人情報によく掲載されている倉庫内作業は、人気の仕事の1つです。
ところが、求人情報ではどのような仕事内容や雰囲気なのかが分かりづらいため、職場環境について気になっているという方も多いのではないでしょうか?
いざ採用が決まってから、自分と合わないと気づくのだけは避けたいですよね。

そこで本記事では、一般的な倉庫内作業の仕事内容や雰囲気、メリットやデメリットなどを徹底解説します。
倉庫内作業の仕事をやってみたい方、就職を検討している方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

倉庫内作業とは?仕事内容や時給・拘束時間・服装などを徹底解説

倉庫内作業とは?仕事内容や時給・拘束時間・服装などを徹底解説
倉庫内作業と一口に言っても、色々な仕事内容があり、それに応じて時給や職場環境も変わります。
こちらでは、倉庫内作業の主な仕事内容や平均時給、服装などについて徹底解説します。

倉庫内作業の主な仕事内容5種類


倉庫内作業には、主に以下の5種類の仕事内容が存在します。

1. 届いた荷物の荷下ろし、収納
2. 商品の検品
3. ピッキング(出荷する商品を集める)
4. 梱包
5. ラベル張り・トラックへの積み込み

簡単に言うと、色々なところから倉庫へ届いた商品を検品して収納する作業と、倉庫からお客さんの元へ商品を出荷する作業に分かれます。
倉庫内の商品は会社によって異なり、工業製品や家電などの重量物や、精密機器などの細かな部品など様々です。
取り扱う商品によって自身にかかる負担が大きく変わるので、仕事を探す際はどのような倉庫なのかしっかりチェックするようにしましょう。

倉庫内作業の時給平均は1,000円超え!拘束時間は6~8時間


1,000円を超える案件も珍しくないため、他のアルバイトに比べて時給が高くなっています。
拘束時間は職場によって変わりますが、6時間~8時間と長めです。
トラックの出荷に間に合わせるために朝から夜まで作業をすることが多く、その分拘束時間も伸びています。

倉庫内作業の服装は、指定の作業着もしくは動きやすい服装


倉庫内作業の服装は、指定の作業着もしくは動きやすい服装が多いです。
基本的に立ち仕事で、色々な場所に移動するため、動きやすい服装でないと効率が落ちてしまいます。
また、色々なものを持ち運ぶので、ある程度汚れが目立たないような暗めの服装がよいでしょう。黒や紺系のシャツやチノパンに、履きやすいスニーカーがオススメです。
ちなみに、倉庫によっては長袖が必須だったり、安全靴を履く必要があったりと指定されることも考えられます。

倉庫内作業の現場はどんな雰囲気?エアコンの有無やコミュニケーションについて

働く上で、職場の雰囲気はとても重要です。
他の人とのコミュニケーションをどうとればいいかも気になりますよね。

そこでこちらでは、倉庫内作業の現場の雰囲気について紹介します。

エアコンの有無は職場によって違うので、自身での体調管理が求められる。


エアコンの有無は職場によって違います。近年は熱中症対策に力を入れている会社も多いので、空調設備が用意されているケースが大半です。ところが設備が古い会社だと、扇風機や石油ストーブだけで賄っているところも存在します。

自身で水分補給を行ったり、服装で体温を調節したりするなど、自身での体調管理を意識するようしましょう。

コミュニケーションは最低限で、黙々働ける職場が多い


倉庫内でのコミュニケーションは最低限で、黙々と働ける職場が多いです。
倉庫で行う大半の仕事は商品のピッキングや仕分けなどで、基本的に1人で行います。そのため、事務職や接客業のようにコミュニケーションが必要ありません。
倉庫と聞くとガサツな人が多いイメージがあるかもしれませんが、そもそも話す機会が少ないので、どんな人でも問題なく働けるでしょう。

倉庫内作業は、黙々と仕事を進めたい人に向いているかもしれません。

倉庫内作業のメリット・デメリット

こちらでは、倉庫内作業のメリット・デメリットについて紹介します。
いい部分も悪い部分も理解して、自分に合う職場を探してみましょう。

【倉庫内作業のメリット1】時給が高く、シフトの融通がききやすい


倉庫内作業は時給が高く、シフトの融通がききやすいです。
基本的には身体を使う仕事なので、事務系の仕事よりも時給が高く設定されています。また仕事内容がパターン化されており、他の人で対応できるので休みやすいです。
固定で仕事がしにくい人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

【倉庫内作業のメリット2】過剰なコミュニケーションを必要せず、黙々と働ける


倉庫内作業では、過剰なコミュニケーションを必要としません。
基本的には1人で商品のピッキングや梱包を行うので、他の人と協力する作業が少ないからです。
慣れてくると、ほぼすべての作業を1人でできるようになるでしょう。
他人と話す職場が苦手という方にとっては、黙々と働ける環境はメリットの1つです。

【倉庫内作業のデメリット1】職場によって環境や仕事内容が大きく違う


倉庫内作業には、職場によって環境や仕事内容が大きく違うというデメリットがあります。
運ぶ商品の重さ、出荷する荷物の量、空調設備の有無など、求人情報だけではわからないことが多いです。
確認するには、実際に面接などで話を聞くしかありません。
高時給で比較的働きやすい仕事ですが、場所によって大きく環境が違う点はデメリットと言えるでしょう。

【倉庫内作業のデメリット2】単調作業が多く、飽きやすい


倉庫内作業は単調な作業が多く、飽きやすい仕事です。
倉庫内から同じ商品を取り出して、決められたように梱包して出荷するというパターンがすでにできあがっているので、オリジナリティを出す場面がありません。
独自性を持って仕事がしたい人にとっては不向きかもしれません。

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今回は、倉庫内作業の仕事内容や環境、メリット・デメリットについて紹介しました。
倉庫内作業は時給が高く、働きやすいですが、単純作業や肉体労働の可能性が高く、向き不向きがある仕事です。
しっかりと求人情報を確認して、自分に合った職場を見つけるようにしましょう。

ジョブモールでは、全国の倉庫内作業の求人を数多く掲載しています。
エリアや時給・勤務時間など、条件にこだわって探すこともできるので、ぜひ試してみてください。